ドコサヘキサエン酸DHA・エイコサペンタエンサン酸EPAの栄養素の優秀な機能の解説やサプリメント種類などを解説しています。

青魚の栄養素DHAやEPAはヒトの体にとても重要な栄養素。「疲れにくい」が注目されています!

今なぜ青魚に含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)・エイコサペンタエン酸(EPA)の機能性食品やサプリメントが注目されているのか?

こんにちは!サイト運営者のマルちゃんです!

青魚成分(オメガ3 DHA EPA)サプリメントがヒトを元気にする理由


青魚の栄養素が注目を集めている!

最近よくテレビCMでも「DHA」とか「EPA」
とか言った単語を耳にすることが多くないですか?

これは、青魚に最も多く含まれている栄養素
の名前です。


この栄養素は、もう30年以上も前から
「体の中をサラサラと元気にしてくれる」
栄養素として知られていました。



では「体に非常に良い」と言われる
その理由は何か?


まずはその経緯からお話しします。

イヌイットと呼ばれる人々が注目されたことから始まります。

イヌイット写真集
※写真集もあるくらいです。

1972年、グリーンランド西海岸の小島で
暮らすイヌイットの人々はとても健康的な
生活を送っていました。

イヌイットの人々は、現代で言う
「生活習慣病」が大幅に少ないことが
わかっていました。


この健康的な体の理由を調べるために、
採血が行なわれ、その結果、


すべての年齢層で、近隣に住むデンマーク人
よりも、イヌイットの方が
血のめぐりがサラサラとキレイに流れている
ということがわかりました。



採血した医療関係者の人々は

これらの要因は食生活にあるのではないか?

と考えたため採血を行って血液中の成分を調べられたのです。


彼らの食生活は、アザラシ、海鳥、鯨、カレイ、
サケなどが一般的でした。

そして、驚くことにイモ類と野菜はまったく食べて
いなかったそうです。


デンマーク人と同じ、「肉食習慣」と言えるにも
かかわらず、

デンマーク人より血がサラサラしている、

血のめぐりが悪い状態とは
無縁近いという、事実があったそうです。。



さらに採血の結果から、

イヌイットの人々の血液の中に多く含まれて
いた魚介類の脂肪酸である、

ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)

の多価不飽和脂肪酸が注目されはじめます。

これが青魚に含まれている

「オメガ3」の仲間の最も代表的な
体に必要な栄養素です。


その後、これら魚介類に含まれる、
機能性栄養素が取り上げられて、
本格的な研究が開始されたのです。



その後、世界各国で臨床試験が
繰り返され、

アメリカにおいても、2004年米国食品医薬品局が

「DHAを含むω(オメガ)-3という脂質が体の危険率を少なくさせる」

と認めています。


日本でも「日本人の食事摂取基準(2010年版)」で
エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)について、

1日に合計で1g以上の摂取が望ましい

とされ、その後は日本でもこれらの
栄養素やサプリメントが注目されだしたのです!



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ドコサヘキサエン酸(DHA)・エイコサペンタエン酸(EPA)は魚油(ぎょゆ、fish oil)に含まれる高度不飽和脂肪酸のひとつ

では、青魚に含まれる栄養素
(機能性物質などとも呼ばれます)
についてもう少し詳しくお話ししますね。

イワシ、サンマなどの青魚類からは

魚油(ぎょゆ、FISH OIL)

が採れます。

魚油についてはウィキペディアを参考にしてください!


青魚成分(オメガ3 DHA EPA)サプリメントがヒトを元気にする理由

魚油の中に含まれる栄養素には、
  • パルミチン酸
  • ステアリン酸
  • ミリスチン酸
  • アラキジン酸
  • オレイン酸
  • ヘキサデセン酸
などがあります。

※サプリメントにも魚油が使われている。




このように魚油には、いろいろな
脂肪酸成分と呼ばれる栄養素が含まれているのですが、

その中でも先ほど
イヌイットの人々のご紹介で賞賛された栄養素・・・・


ドコサヘキサエン酸(DHA)
エイコサペンタエン酸(EPA)



という二つの脂肪酸成分が特にヒトの体に
大切な「栄養」を持っていると言われています。

・ドコサヘキサエン酸(DHA)の詳しい解説はこちらをご覧ください!


ドコサヘキサエン酸(DHA)・
エイコサペンタエン酸(EPA)は
魚油(ぎょゆ、fish oil)に含まれる
栄養素たちと同じ不飽和脂肪酸の
仲間なのですが、


この2つは他の不飽和脂肪酸と違うところがあります。

それが、

ω-3(オメガ3)脂肪酸と呼ばれる「高度不飽和脂肪酸」

という栄養素だということなのです。

・ω-3(オメガ3)脂肪酸の詳しい解説はこちらをご覧ください!


この

ω-3(オメガ3)脂肪酸と呼ばれる「高度不飽和脂肪酸」

がもたらす期待される高いパワーが、
科学的根拠でも示されており、

また栄養学的研究の成果からも明らかとなっています。


それらの解説は
・ドコサヘキサエン酸(DHA)をまとめたページで紹介しています。




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DHA・EPA摂取量の基準や魚に含まれるDHA・EPAの量について

日本では、

「日本人の食事摂取基準」

というものが作成されています。

「日本人の食事摂取基準」(2010年版)では

エイコサペンタエン酸(EPA)や
ドコサヘキサエン酸(DHA)の

摂取量について1グラム以上が望ましい


とされています。

では実際に、私の大好きなマグロの
お刺身にたとえればどの位食べればいいのか?

を計算してみました。


まず、
マグロ100gに対してのドコサヘキサエン酸(DHA)
の量を見てみましょう!

ウィキペディアの魚介類の脂肪酸という
ページを参考にして、マグロの赤身でどのくらい
含まれているのか?を調べると・・・


マグロのお刺身のイメージ


ドコサヘキサエン酸(DHA)なら、マグロ100グラム中
「120ミリグラム」となっています。


マグロの生の切り身(可食部)を1人前約80gとする
「96ミリグラム」になるので、



望ましいとされる1日1000ミリグラム(1グラム)
を採るとなると、

1000÷96=10.41・・・

つまり、マグロ10人前程の量となります。

うーーんこれはちょっと多いですね(-_-;)

1日にはとてもじゃないけど無理っぽいです。
(経済的にも無理だ(笑))


しかし、もっとリーズナブルに、しかも
もっと手軽にDHAやEPAの栄養を摂取
できる方法があります。

それが

健康食品(サプリメント)

なんです。

では次に健康食品(サプリメント)について
もう少し詳しくお話ししたいと思います。


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実際に食しているDHA・EPA摂取できるリーズナブルな健康食品(サプリメント)は?

割と多くの食品で言えるのが、

機能性栄養素やビタミン、ミネラル

を食品そのものから十分に摂取しようと
するとその量が大変なものになります。


そこで手軽にあらゆる栄養素やビタミン、ミネラル
などを摂取することができるのが

健康食品(サプリメント・栄養補助食品)

です。

やずやの「DHA・EPA青魚サプリ」 パッケージ
※画像は「やずやのサプリメント 青魚の知恵」

このページで紹介した青魚に多いDHAやEPAに
ついても「サプリメント」なら、リーズナブルな価格で
栄養を補助することができるのです。


実際に私が食しているDHAやEPAが含まれた
サプリメントをご紹介したいと思いますので、

ぜひ参考にしてみてください!


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